静岡AOIホールへウィーン・アンサンブルの木管五重奏を聴きに行ってきました。友人親子とご一緒。
フルート、オーボエ、ファゴット、ホルン、クラリネットという編成です。
木管ならではの柔らかく温かな響きがホールいっぱいに広がり、とても贅沢な時間でした。
J.シュトラウスⅡ世の《春の声》や《観光列車》、
《フィガロの結婚》序曲、ハンガリー舞曲第5番、《熊蜂の飛行》など、知っている曲も多く、とても楽しい時間でした。
ウィーン式ワルツは三拍子の取り方が少し独特で、普通の3拍子との違いを実際に演奏しながら教えてくださり、とても興味深かったです。同じ三拍子でも、あの優雅な“揺れ”が生まれる理由がよく分かりました。
よく耳を澄ますと、だんだんと各楽器の音色が聴き分けられるようになる面白さもありました。
友人の息子さん(24歳)も久しぶりのクラシックコンサートだったそうですが、「気づいたら最後まであっという間でした。」と話してくれました。小さい頃から中学生までピアノを習っていたそうです。
ピアノを習っていたことで、こうしたコンサートにも自然に足を運び、音楽を味わう感性が育まれているのだと感じました。
音楽はすぐに結果が見えるものではありませんが、
長い時間をかけてその人の中に残り、人生を豊かにしてくれるものだと改めて思いました。
クラシックを自然に楽しめる若者が、これからも一人でも多く育ってくれたら嬉しいです。