家族で清水マリナートで開催されている「みたてのくみたて 田中達也展」へ行ってきました。田中達也(たなか たつや)さんは、日常のありふれたものを、まったく違うものに“見立てて”作品にするミニチュアアーティスト・写真家です。
この作品のタイトルである「桶(おーけ)ストラ」は、洗濯板のデコボコを客席に見立てた作品です。「オーケストラ(オケ)」と「桶(おけ)」をかけ合わせ、音楽で“心が洗われる”様子を面白おかしく表現しています。
「楽器で奏でる食のハーモニー」は、クラリネットをキッチン台に見立て、シェフが料理を“演奏のように奏でている”様子を表した作品です。
この作品のタイトル「パイプオルガンSサイズ」マクドナルドのポテトを音色豊かなパイプオルガンに見立て、国や文化の違う人々が、世界中で愛されている「いつもの味」を楽しんでいる様子が表現されています。
ここでは音楽にまつわるものをとりあげてみましたが、まだまだ、様々な世界が繰り広げられていました。見立ての発想は、面白さだけでなく、日常の景色の見え方まで変えてくれました。いつもの日常も、ちょっと違う角度から眺めるだけで、もっとワクワクするものになりそうです。