2015年6月12日の日記から
「いろんな形の箱を使いたいから、集めておいて〜」と、当時小さかった二女に言われて、1カ月せっせと取っておいた空き箱。
そしたら今日、めっちゃラブリーな作品が完成してました。
夕方の一番しんどい時間帯だったけど、一日の疲れがふっとゆるんだ瞬間でした。
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今では長女は埼玉で大学4年生、二女は東京で大学1年生。
あの頃はとにかく必死で、ゆっくり子どもの気持ちに寄り添う余裕がなかったな…と、反省することがあります。
ちゃんとやらせなきゃ、早くさせなきゃ、と気持ちばかりが焦っていたのかもしれません。
だからこそ今、ピアノのレッスンでは、
その子のペースや気持ちに寄り添うことを大切にしたいといつも思っています。
でも実際は、まだまだできていないことがたくさん。
「こうありたい」という理想と、現実のレッスンとの間で、自分自身の課題に気づかされる毎日です。
焦らせてしまったかな…
もっと待ってあげればよかったかな…
そんな反省も、毎日のレッスンの中にあります。
それでも、子どもたち一人ひとりの小さな「できた!」に喜び合えるよう、
これからも心を込めて向き合っていきたいと思っています🎹